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日通、中独間で自社専用貨物列車の試験運行

2018年12月26日 (水)

ロジスティクス 日本通運は26日、中国・西安からドイツ・デュイスブルグ向けブロックトレインの試験運行を今月20日に行ったと発表した。

自社で1列車を編成する西安駅発デュイスブルグ駅向けブロックトレインの試験運行を西安市の西安国際港務区で実施したもので、経済産業省から委託を受けている「質の高いインフラの海外展開に向けた事業実施可能性調査」のうち「チャイナ・ランド・ブリッジの利活用推進に向けたハード・ソフト面の改善のための調査」の一環。

試験運行は、西安駅からデュイスブルグ駅までを貨物専用列車1編成で41本のコンテナを連ね、16-17日間で輸送。2019年3月をメドに、定期運行への移行を目指す。