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三菱ふそう、川崎に5か所目の整備・販売教育拠点

2019年2月6日 (水)

サービス・商品三菱ふそうトラック・バスは6日、川崎工場の敷地内に同社5か所目となるトレーニングセンターを新設した、と発表した。

当初の整備・販売の社内教育機関は栃木県さくら市の喜連川と大阪の2か所のみだったが、2018年に下関と仙台の2か所を追加しており、今回の川崎で5拠点体制を整えた。新センターには最新のITシステムを導入した教室や実技演習用研修室を設けた。

▲トレーニングセンターの様子(左:教室/ 右:中央管理予約システム画面)

トレーニング網が拡充されたことで、全国の販売部門スタッフが受講できるトレーニング総数は80から120に拡大。年内には「役割や部署に関係なく全従業員の受講が可能になる」ため、このインフラを活用して「オンライン登録システム」を立ち上げ、製品知識の学習と習得の機会を全従業員に提供する。

またトレーニングや技能開発コースの受講に必要な移動時間を短縮し、販売部門スタッフのワークライフバランス改善や「顧客のニーズを満たすための時間創出」につなげる。