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1月特積み1.8%減、東北輸送動向

2019年5月17日 (金)

調査・データ東北運輸局が16日発表した1月の管内運輸動向(速報値)によると、トラックは特別積み合わせが1.8%減少(前年同月比)、宅配便が0.4%減少、一般貨物が0.1%増加した。

JR貨物の管内発取扱量は車扱が4.5%増加、コンテナ貨物が0.9%増加した。フェリーのトラック航送台数(2月、速報値)は、トラックが2.9%増加、乗用車が新航路就航と新船導入により11.9%増加し、海運の外貿コンテナは1.3%減少した。

倉庫(2月、速報値)は、普通倉庫の入庫高が1%減少、月末保管残高は大口荷主との契約を終了した倉庫があった影響で10.7%減少した。冷蔵倉庫の入庫高は3.1%増加、月末保管残高は大量入庫があった倉庫があったため10%増加した。

港湾運送の積卸実績は8.5%増加し、航空貨物は国際線(仙台空港)が航空機部品の輸出増加で37.1%増加、国内線は0.4%減少した。