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四国の輸送動向、一般貨物輸送5%増加

2019年5月21日 (火)

調査・データ四国運輸局がこのほど発表した管内運輸動向によると、トラックの一般貨物輸送(2月)は前年同月に比べて5%増加した。

鉄道コンテナ貨物(2月)は9.6%減で9か月連続の減少。航空貨物(1月)の国内線は愛媛県が63.2%減となり、4県合計では22.7%の減少。国際線は42.8%減少した。本四連絡橋(瀬戸大橋、大鳴門橋、多田羅大橋の3橋、3月)の通行量は、1.8%増加。

フェリー利用のトラック航走台数(3月)は前年並みで、航走台キロは0.3%減となった。港湾運送(2月)の船舶積卸実績は、内航貨物が1.7%増、外航貨物が11.4%増となり、合計で7.4%増加した。コンテナ積卸実績は内航コンテナが5.4%増、外航コンテナが11.6%減で、合わせて7.2%減となった。