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財務・人事丸八倉庫が5日発表した2019年11月期中間決算は、物流・不動産の両事業で増収となり、売上高は前年同期比6％増の25億4000万円となった。物流事業は保管料・荷役料の増加で900万円の増収となったが、利益面では運賃コストの増加で500万円の減益。不動産事業は増収増益を確保し、物流の減益分をカバーした。通期は売上高51億円、6億6000万円、最終利益4億2000万円を見込む。
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