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不実記載で車両停止110日など6社を処分、東北・8月

2019年9月24日 (火)

行政・団体東北運輸局は24日、トラック運送事業者に対する8月の行政処分状況を公表した。車両停止以上の処分詳細は次の通り。

事業者名所在地処分内容監査の端緒違反行為の概要違反点数※
丸山運送(本社)宮城県仙台市車両停止(60日車)+文書警告2件(運転者に対する指導監督義務違反、無車検運行)6/6
目時運送(本社)青森県十和田市車両停止(30日車)+文書警告10件(乗務時間、健康状態、点呼、点呼記録、運行記録計による記録、運行指示書記載事項、運転者台帳作成、運転者指導監督、指導、適性診断受診3/3
高運送(福島営)福島県本宮市車両停止(50日車)+文書警告死亡事故6件(自動車車庫の位置と収容能力違反[営業所との距離]、点呼、点呼記録、乗務記録事項、運行記録計による記録、運転者指導監督)5/6
ツカダロジ東北(本社)福島県二本松市車両停止(110日車)
+文書警告
11件(乗務時間基準、乗務時間基準の遵守違反[一運行の勤務時間]、健康状態把握、点呼、点呼記録、乗務記録[不実記載]、運行記録計による記録[不実記録]、運行記録計による記録義務違反、運転者台帳の作成、運転者指導監督義務違反、運転者指導監督記録)11/11
東北第一物流(酒田営)山形県酒田市車両停止(40日車)+文書警告死亡事故4件(乗務時間基準、点呼、運行指示書作成、運転者指導監督4/4
※営業所違反点数/事業所違反点数