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マルハニチロ物流事業、2Qは26%の増益

2019年11月5日 (火)

財務・人事マルハニチロが5日に発表した2020年3月期第2四半期(4-9月期)決算によると、物流事業は部門売上82億7700万円(前年同期比0.4%増)、部門利益は9億9700万円(26%増)の増収増益となった。

冷凍保管事業で、首都圏など大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだことによるものが大きく、燃料調整単価や労務コストの上昇があったものの前四半期に続いて減価償却費の減少などが増益の要因となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高447,007 [-0.3%]221,879 [-0.9%]922,468 [0.3%]715,159 [0.9%]
営業利益9,896 [-3.1%]4,782 [-7.6%]21,758 [-11.1%]20,046 [-8.8%]
最終利益8,114 [-7.3%]3,693 [-13.7%]16,695 [3.6%]17,285 [10%]
売上高営業利益率2.2%2.2%2.4%2.8%