バンテック、九州地区で自動車部品物流拠点を増設

ロジスティクスバンテック（川崎市川崎区）は8月31日、福岡県苅田町の白石工業団地に自動車部品物流センターを増設した、と発表した。

 

九州地区で主要顧客の増産が予想されるために増設したもので、白石ロジスティクスセンター全体の面積は、5万平方メートルに拡大する。

 

新倉庫は建屋中央に車両通路を設定し、地域の騒音問題に配慮しながら、従来型の倉庫よりも高いレベルの貨物流量に対応可能な構造とした。節電に配慮し、庫内照明にLEDを使用している。

 

■新倉庫の概要
名称：バンテック九州白石ロジスティクスセンターD棟
所在地：福岡県京都郡苅田町大字与原2220-14
構造：鉄骨造合金メッキ鋼板ぶき2階建
延床面積：2万1771.9平方メートル（中央通路1351平方メートル庇、下屋1660平方メートルを含む）
敷地面積：1万9493平方メートル
主要設備：垂直搬送機6台、荷物用エレベータ2台
稼動開始：8月10日

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