WNI、九州企業向けに気象解説･予測資料を無償提供

環境・CSRウェザーニューズ（千葉市美浜区）は7日、「令和2年7月豪雨」で被災した九州地方の自治体・企業などに対し、「被災地復興支援無償サポート」を開始したと発表した。

▲7日に気象情報を解説している様子

同サービスでは、予測資料をメールで送付するほか、気象リスクを自治体や企業に伝える「リスクコミュニケーター」が被災地の気象情報をリモートで解説する。

リモート解説は、毎日15時から30分で被災地域の気象情報を解説。雨・風の予報のほか、土砂災害や河川氾濫などの災害リスク情報を自治体・企業の状況に合わせてピンポイントに提供する。参加者は電話またはウェブから解説を聞くことができる。