国交省、食品流通合理化事例の講演資料公開

フード国土交通省は14日、都内で6日に開いた食品流通の合理化をテーマとするセミナーの講演資料を公開した。

セミナーは、食品流通の運送業務の大半を占めるトラック運送業でドライバーの人材不足が深刻化し、手荷役作業や小ロット多頻度輸送が多いなどの事情にで取り扱いを敬遠される事例が出てきていることを踏まえ、食品流通の合理化を目指して先進事例を紹介するために開催したもの。ダウンロード資料は次の通り。

■ダウンロード可能な講演資料（国土交通省）
「やさいバスによる少量生産品の集荷配送の効率化」エムスクエアラボ
https://www.mlit.go.jp/common/001367810.pdf

「花き・日雑の異業種連携による物流効率化の実現」サンスター
https://www.mlit.go.jp/common/001367811.pdf

「産地からみた地域産品の流通」山形県鮭川村
https://www.mlit.go.jp/common/001367815.pdf

「旅客用高速バスの空きトランクを活用した貨客混載による、地域産品の高付加価値化」UPQ
https://www.mlit.go.jp/common/001367816.pdf