堺市で不法アマチュア無線のドライバー2人告発

行政・団体近畿総合通信局は10日、大阪府警羽曳野署・旭署と共同で不法無線局の取り締まりを実施し、トラックに無免許のアマチュア無線を設置していた53歳のドライバーと51歳のドライバーの2人を羽曳野署に告発したと発表した。

不法無線局は、テレビ・ラジオの受信や、携帯電話・鉄道無線などの通信妨害の原因となるもので、不法パーソナル無線や不法市民ラジオ、不法アマチュア無線がその対象となる。

公共性のある無線通信を妨害した場合、5年以下の懲役または250万円以下の罰金が科せられるほか、無免許で開設していた場合でも1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される。