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運輸・郵便の2月新規求人21%減、厚労省調べ

2021年3月30日 (火)

調査・データ厚生労働省が30日に発表した一般職業紹介状況によると、2月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.01ポイント減の1.09倍だった。新規求人倍率(同)は0.15ポイント減の1.88倍。新規求人(原数値)は前年同月比で14.6%減少し、このうち運輸・郵便業は21%減だった。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、就業地別では最高が福井県の1.64倍、最低が沖縄県の0.75倍。受理地別でも最高は福井県の1.55倍で、最低は沖縄県の0.69倍となった。

パートを含む職業別求人倍率では「自動車運転の職業」の新規求人倍率が0.74ポイント減の2.96倍。有効求人倍率は0.83ポイント減の2.18倍だった。