ZMP、倉庫内自動搬送の支援プランを提供開始

サービス・商品ZMP（東京都文京区）は8日、物流支援ロボット「キャリロ」を活用した自動搬送ソリューションを資料として公開するとともに、導入後すぐに運用を開始できるサポートプランの提供を開始したと発表した。

▲CarriRo導入後の入出荷作業での運用イメージ（出所：ZMP）

物流現場では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う「巣ごもり需要」の高まりを背景とした物量の急増を受けて、作業者の人手不足や作業負荷が課題となっている。また、従来の手作業による搬送は、人や各種機器などとの接触が多く感染症発生のリスクも高まる。こうした状況への対応策を求める物流企業が増えるなかで、搬送の省人化や非接触化が可能な自動搬送ロボットやAGV（無人搬送車）の導入検討を提案する機会として、今回のサポートプランの提供を決めた。