スマートドライブ、10月に交通安全イベント企画

イベントスマートドライブ（東京都千代田区）は17日、同社の法人向けクラウド車両管理サービス「SmartDriveFleet」（スマートドライブフリート）の利用企業を対象とした秋の全国安全運転イベントを10月1日から1か月間、開催すると発表した。

イベントは今回で4回目。同社が「開催のたびに参加者数が増えることを受け、今回より年2回、春と秋に開催している」というように、4月に行われた第3回大会には65社945人が参加した。

今秋のイベントでは、スマートドライブフリートの安全運転診断機能を活用し、参加企業とドライバーそれぞれが全国の企業・ドライバーとの運転レベルを比較できるようにし、日々の業務に安全運転を意識しながら取り組めるよう配慮。春のイベントの参加企業とドライバーは、安全運転に取り組んだ成果を確認できる。

参加条件は「イベント期間中にシガーソケット型のデバイスを装着し5日間以上走行したドライバー」で、9月30日まで申し込みを受け付ける。ドライブレコーダー型は対象外。開催期間終了後には、特設ページ上で各企業の取り組みや運転スコアが改善されたドライバーの声などを紹介する。