NTT東日本、セミナーで｢アナログ業務刷新｣提案

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イベントNTT東日本は3月16日、物流企業を対象に、紙を使った受発注や運転日報の記録などアナログ業務の見直しを提案するセミナーを東京都内で開催する。

テーマは「物流デジタル化“はじめの一歩”セミナー」。船井総研ロジ（東京都千代田区）のDX（デジタルトランスフォーメーション）推進チーム担当者が、物流業界にDXが必要な背景や戦略について解説する。事務や管理の業務効率化の手段の一つとして、光学文字認識機能に人工知能を組み合わせて文字を読み取る「AI−OCR」の活用方法も説明。NTT東日本から物流企業での導入事例も紹介する。

セミナーは3月22日に福岡県、23日に大阪府でも開催する。時間はいずれも午前（10時から11時まで）の部、午後（13時から14時まで）の部から選ぶことができる。

参加費は20社まで無料（先着順、1社につき2人まで）。実際に業務で使用している紙帳票を持参すれば、セミナー終了後にAI−OCRによる読み取りも実演する。