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佐川急便、京都府城陽市と災害時の支援協定を締結

2022年5月25日 (水)

環境・CSR佐川急便(京都市南区)は24日、京都府城陽市と「災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定」を締結したと発表した。5月23日付。

大規模災害発生時に城陽市において支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合に、佐川急便とその協力会社が所有する倉庫の提供や支援物資の管理、避難所への配送等の災害支援について定めた。

今回締結した協定により、有事の際は円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備える。

佐川急便は、自社の物流関連インフラを活用し、災害時における各種活動を支援するための協定を各地の自治体と締結。今後も、社会インフラを担う企業として、地域住民のくらしを支える社会的責任を果たすべく企業・行政との連携を強化していく方針だ。

▲(左から)城陽市長・奥田敏晴氏、佐川急便京都支店長・須田充一氏(出所:佐川急便)