M&A眞鍋造機(愛媛県今治市)とROBO-HI(東京都中央区)は14日、最大70トンを積載できる重量物搬送車「RoboCar RC 70T LF」の売買契約を締結したと発表した。11月末に眞鍋造機の工場へ納入し、デッキクレーンやウインチなどの船舶用甲板機械をはじめとする大型部材の搬送に使用する。

▲RoboCar RC 70T LFイメージ(出所:ROBO-HI)
眞鍋造機の工場では、大型部材や構造物を製造工程に合わせて移動させる作業が日常的に発生している。こうした重量物の搬送を効率化し、作業時の安全性を高めるため、新たな搬送車の導入を決めた。納入後は工場内や敷地内で重量物や大型構造部材の移動に活用する。
RoboCar RC 70T LFは、作業者がリモコンを使って操作する搬送車で、最大積載能力は70トン。作業者が安全な位置から操作でき、狭い場所や複雑な作業環境でも重量物を移動できる。油圧式のリフトは150ミリの昇降ストロークを備え、パレットや専用架台を昇降して積み下ろし作業に対応する。安全装置として4基のレーザーセンサーや機械式バンパー、8か所の非常停止ボタンなどを搭載した。ROBO-HIの「ROBO-HI OS」と接続すれば、遠隔から車両を起動・停止できるほか、走行時間や距離を基にタイヤ交換時期などを予測できる。
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