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7月のJR貨物輸送動向は低調、前年並み|短報

2022年8月17日 (水)

調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)の発表によると、7月の輸送動向は前年並みの水準となった。コロナウイルス禍で需要低迷が続いた一方、前年同月も東京オリンピック・パラリンピック開催に伴う祝日移動があり、東海道・山陽線の大雨などの影響も受けて低調だったため。

コンテナが前年比1%減の155万2000トン、車扱が0.8%増の61万9000トン、合わせて0.5%減の217万1000トン。コンテナの輸送品目は積み合わせ貨物が増加し、紙・パルプや自動車部品などが減少した。車扱では石油が増加した一方、セメント・石灰石が減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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