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連結子会社の再編を発表、レンゴー

2022年10月3日 (月)

(イメージ)

M&Aレンゴーは3日、グループの連結子会社再編を実施したと発表した。グループ業績の一層の向上を目指し、経営効率を高めるのが狙い。

軟包装製品製造・販売のタキガワ・コーポレーション・ジャパン(千葉県船橋市)が、同社株式の68.7%を保有する、軟包装製品の製造受託のバーディングテクノロジィーズ(同習志野市)を吸収合併する。合併は1日付。

また合併完了後にレンゴーが保有するタキガワ・コーポレーション・ジャパンの株式のうち、15%ずつを朋和産業(習志野市)、日本マタイ(東京都台東区)へ譲渡した。朋和産業は軟包装製品、日本マタイは重包装製品をそれぞれ製造・販売している。

さらに、タキガワ・コーポレーション・ジャパン保有で、軟包装製品メーカーの日商グラビア(千葉県八千代市)株式のすべてと朋和産業へ譲渡した。株式譲渡はいずれも3日付。