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エスライン、値上げ余波で2Q利益予想を下方修正

2022年11月2日 (水)

財務・人事エスラインは2日、2023年3月期第2四半期の連結業績予想を下方修正すると発表した。衣料品や日用品などの値上げを受け、国内の企業間物流が想定よりも伸び悩むため、ドライバーの人材不足による外注費も膨らんだ影響で、すべての利益面が前回予想を下回る。

営業利益は前回公表比で56.6%減の2億9300万円、経常利益は49.8%減の3億6300万円、最終利益は51.1%減の2億3100万円を見込む。通期業績予想は上方修正し、子会社の固定資産譲渡に伴う特別利益の計上を踏まえ、最終利益を50.0%増の17億1000万円と引き上げた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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