ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

渋沢倉庫の2Q、物流・不動産好調で最終利益4割増

2022年11月7日 (月)

財務・人事渋沢倉庫が7日発表した2023年3月期の第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比11.6%増の393億5700万円、営業利益が7.2%増の24億5400万円、最終利益が39.7%増の24億2600万円と、増収増益となった。

発表によると、物流事業で、倉庫、港湾運送、陸上運送、国際輸送の各業務で取扱量が増加したことに加えて、海上・航空運賃単価が高値で推移し、不動産事業でも不動産賃貸収入やビル管理業務が増加したことが寄与した。物流事業で、平和みらい社が連結の範囲に入った影響もあった。

23年3月期通期の連結業績予想は、従来予想を上方修正し、売上高は770億円、営業利益は47億円、最終利益は35億円とした。引き続き倉庫、港湾運送、陸上運送、国際輸送の各業務で貨物取扱量が想定を上回って堅調に推移することが見込まれ、海上・航空運賃の高値推移や円安効果なども予想されるためという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com