兵機海運2Qは円安で増収大幅増益｜短報

財務・人事兵機海運が11日発表した2023年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比29.7％増の94億3700万円、営業利益が2.3倍の5億2700万円、最終利益が2.4倍の4億800万円と、増収・大幅増益となった。

発表によると、海運事業は外航でドル建て海上運賃が円安の影響で膨らみ、大幅な増収となった。港運事業では新規貨物の受注に努め、倉庫事業では危険物倉庫の高稼働率が続いた。23年3月期通期の連結業績については、従来予想値を上方修正し、売上高が175億円、営業利益が6億円、最終利益が4億5000万円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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