自動出荷のシッピーノ、物流倉庫選びから支援

EC自動出荷アプリ「シッピーノ」を運営するシッピーノ（神奈川県茅ヶ崎市）は14日、ハワイ発のアパレルブランド「MUSE by RIMO」のオンラインストアに関して、同アプリが物流倉庫の選定から自動出荷の設定までワンストップで支援したと発表した。

それによると、同アプリはEC（電子商取引）サイトの受注処理から出荷依頼を自動化するもので、物流倉庫の選定も支援している。同ブランドのEC物流の外注化と自動化をワンストップで支援することで、スムーズな体制作りに貢献したとしている。

このブランドは、ハワイの実店舗からスタートしたアパレルブランドで、ECプラットフォームの「Shopify」（ショッピファイ）を用いてEC運営をスタート。デザインや生産管理、SNS運用、問い合わせ対応などのコア業務をカバーしつつ、ECに注力していくに当たり、物流面をシッピーノに外注化することにしたという。

▲出荷に関わる一連の業務を自動化（出所：シッピーノ）

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LOGISTICS TODAY編集部
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