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国際FedEx Express（フェデックスエクスプレス）は6日、シンガポールの南太平洋地区にAI（人工知能）を搭載した貨物仕分けロボットを導入したと発表した。業務自動化による輸送業務のデジタル化とスマートな物流網の構築が目的。
2022年初めに中国で導入したロボットアームと同型で、シンガポールでは民間航空局による航空開発基金の支援を受けた。同ロボットは98.5％の選別精度があり、1時間当たり最大1000個の荷物を仕分けるほか、1回につき最大5キロまで運搬することが可能。
▲シンガポールの物流拠点に導入されるアームロボット（出所：FedEx）
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