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リンコー3Q、荷役料金改定などで営業利益7割増

2023年2月3日 (金)

財務・人事リンコーコーポレーションが3日発表した2023年3月期第3四半期連結決算は、売上高が前年同期比5.7%増の101億8900万円、営業利益が72.2%増の2億4000万円、最終利益が71.3%増の5億6600万円と、増収増益となった。

発表によると、主力の運輸部門は、貨物取扱量が一般貨物を中心に堅調に推移したほか、フォワーディング事業への注力や荷役作業料金の見直しなどにより、部門の売上高は前年同期比4.8%の増収となった。燃料費などが増加したものの、労務コストの低減に努め、部門の営業利益は2倍の増益となった。

23年3月期通期の連結業績については、従来予想を据え置き、売上高は130億円、営業利益は1億4000万円、最終利益は4億5000万円とした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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