天草で｢空の道｣づくり、トルビズオン｜短報

調査・データドローン関連企業のトルビズオン（福岡市中央区）は3月19日に、熊本県天草市でドローン配送の実証実験を行う。ドローンスクールを運営しているドローンムーブ（天草市）や地域再生・防災ドローン利活用推進協会（RUSEA、京都市南区）と共同で、「空の道」づくりの第1弾として行う。

▲ルート図（クリックで拡大、出所：トルビズオン）

道の駅の宮地岳かかしの里から1.3キロ先の地点に地元特産品のラーメンを輸送する。過疎地での交通アクセスの不便さや地元の担い手不足といった課題の解決が目的。地域住民の理解を得ることを最重視し、ドローンの利便性やリスクの説明を行った。当日は配送品の詰め込みやドローンの出発、受け取りの場面を公開する。

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