ロジスティクス常石造船は29日、非営利の独立研究開発センター「マースク・ゼロカーボンシッピング研究所」にミッションアンバサダーとして参画することを発表した。
同センターは、海事産業でのネットゼロの未来に向けた移行を促進するため、データに基づいた提言に力を入れている。常石造船は、2050年までのゼロカーボン輸送に向けた新たな船舶運航技術の研究開発、実用化を進めることを目的として、新燃料を使用するデュアルフューエル船への転換を加速する方針を掲げており、新技術の導入と参画パートナー間の連携を強化することで、造船・海運業界の脱炭素化をリードしたい考え。
■この記事は、要点を絞ってお伝えする「短報」(*災害、事故など速報ニュースも対象)です。「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに取材を実施したうえで、詳細記事や続報の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com