ECショッピージャパン(東京都港区)は11日、オンラインショッピングプラットフォーム「Shopee」(ショッピー)独自の物流サービス「Shopee Logistics Service」(SLS)を、マレーシア市場に導入したと発表した。
これまで日本からシンガポール、フィリピン市場で提供されていたSLSが、マレーシア市場向けにも提供されることになる。SLSの導入により、日本のセラーはドア・ツー・ドアの配達サービスを利用することができ、商品が税関などで引っかかるトラブルを回避できるため、リードタイムを短縮できるとしている。
また、マレーシアは美容・健康・ホビー商品の人気が高まっており、日本のセラーにとってポテンシャルが高い市場の一つだとされている。今後、ショッピーは東南アジアのさまざまな国にSLSを導入し、越境ECでの物流面でのハードルを下げていく考えだ。
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