財務・人事日本トランスシティは2日、2023年3月期の通期業績予想を修正した。売上高を1338億円に引き上げ(前回予想は1320億円)、最終利益は61億5000万円に引き下げた(同64億円)。
倉庫業で全般的に荷動きが鈍化したことから保管収益が増加し、国際複合輸送業において海上輸送、海外現地法人の収益が想定より堅調に推移したことなどから、売上高は予想を上回る見込みとなった。
一方で、利益は物価上昇に伴う仕入れ価格の高騰、一時費用の増加で予想値を下回る見込みとした。
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