イズミ、マルヨシセンターと仕入れや物流など統合

財務・人事イズミは9日、マルヨシセンターと四国地域での商品仕入れや物流、システムを統合すると発表した。2019年に締結したマルヨシセンターとの資本業務提携に基づき行うもので、24年2月を目標に実施する。

四国地域での仕入れと物流の統合は24年2月から、システム統合は23年9月から開始する。四国地域での仕入れ、物流、システムを統合することで、業務プロセスの効率化やコスト削減を図る。また、迅速で正確な物流・配送体制の整備につなげ、顧客サービスの品質を高め、満足度を向上させる。

イズミとマルヨシセンターは、業界での競争力を高め、持続的な成長を目的に、資本業務提携を実施。以降、互いの強みを生かしながら事業拡大に取り組んできた。その上で、さらなる企業価値向上と業務効率化を追求する考えが一致し、今回の統合に踏み切ったとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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