ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

共栄タンカー決算、船隊整備で最終減益も海運好調

2023年5月12日 (金)

財務・人事共栄タンカーが12日発表した2023年3月期の通期連結決算は、売上高142億7000万円(前期比17.5%増)、営業利益6億8200万円(同62.2%増)、最終利益8億7600万円(0.8%減)となった。

ばら積み船1隻の売却で最終減益となったが、新造船の稼働や既存船の用船料改定などにより増収。船舶の取得、円安やインフレによる船費の増加はあったが、海運業の売上が大きく営業増益となった。

2024年3月期の通期業績は、資材価格の高止まりや、市況の影響を受けやすいばら積み船での用船料の保守的な見積もりなどを見込み、売上高136億円(前期比4.7%減)、営業利益4億円(同41.4%減)、純利益7000万円(92%減)とした。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com