センコーGHD、福田社長が新設製造部門トップ兼任

ロジスティクスセンコーグループホールディングスは12日、福田泰久社長を本部長とするプロダクト事業本部を新設すると発表した。6月28日付で実施する。

先に買収した中央化学がセンコーグループ入りしたことを受け、ものづくり・製造事業分野の強化と拡大を図る方針を明確にしたもので、中央化学とその子会社8社を統括する事業部門として、プロダクト事業本部の管下に樹脂加工事業部を設ける。

このほか、同日付で国際、ライフサポート、ビジネスサポートの3つの事業推進本部を対象に、本部組織を事業スタッフ部門と傘下の事業会社を統轄する事業部門に再編し、運営体制を強化。それぞれの事業部門は傘下の事業会社とともに、事業会社の経営強化と収益の向上を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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