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ユニバーサルロボット、中部・九州の販売体制を強化

2023年6月14日 (水)

認証・表彰デンマークのロボットメーカーのユニバーサルロボット(UR)は14日、中部・九州地域の販売・システム構築サポート体制を強化すると発表した。

体制強化に向け、中央工機(愛知県名古屋市)と代理店契約を締結。中部地域のマクシスエンジニアリング、日晃オートメ、九州地域の協和商工、マイスティアをUR認定システムインテグレーター(SIer)として、新たに認定した。

UR認定のSIerは、URのロボットを活用したシステム構築の実績が十分にあり、高い技術力でユーザーの望むシステム構築をサポートできるとURが認めた企業。認定を受けるために、SIerは「UR認定SIer育成プログラム」に参加し、URが主催する技術力向上トレーニングを受講した上で、URのロボットを活用したシステム構築をエンドユーザーに提供することが必須になる。

ユニバーサルロボットは、米テラダイン傘下の企業。デンマーク、オーデンセに本社を置き、米国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、チェコ共和国、トルコ、中国、インド、シンガポール、日本、韓国、台湾、メキシコに子会社や支社を展開する。これまで世界で7万5000台を超える協働ロボットを販売している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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