荷主プロロジスは24日、英国のダベントリー国際鉄道貨物ターミナル(DIRFT)にある9万2900平方メートル(100万平方フィート)の施設について、英国の小売大手「セインズベリー社」と賃貸契約を締結したことを発表した。
セインズベリー社と契約した施設は「プロロジスDIRFT2」の敷地内で、稼働中の7万8000平方メートル(84万平方フィート)の既存施設に近接して開発する。
この物流施設は、全棟完成すると20万4400平方メートル(220万平方フィート)の規模となる計画。
M1高速道路、鉄道のウエストコースト本線に隣接しており、道路、鉄道へのアクセスに優れた立地で、既存のDIRFTの鉄道側線に接続する新しいインターモーダルのターミナルが併設されることになっている。