サービス・商品クラウド型タクシー配車システムなどを開発する電脳交通(徳島市)は11日、エンジニア・システム会社向けに、商用車の運行管理システムを構築できる開発環境を無償で公開したと発表した。
オープンソース「Denno Mobility」(仮)は、電脳交通が地域交通に関する実証実験やデマンド交通サービスの開発・運用で培ったノウハウを元に、地方自治体や多くのITベンダーやエンジニアが運行管理システムを開発可能な汎用的基盤を提供するもの。
チャット型のインターフェースを採用し、ウェブブラウザベースで動作。顧客管理データベースや業務管理システムとの連携、クラウド型、オンプレミス型のいずれの環境にも対応できる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com