JR貨物、鉄道コンテナ利用促進CPを展開

環境・CSRJR貨物は12日、CO2排出量が少なく、大量の物資を少ない労働力で運ぶことができる労働生産性の高い輸送手段としての鉄道コンテナ輸送の認知度向上と利用促進を目指し、鉄道利用運送事業者の団体である全国通運連盟と共同で、「鉄道コンテナ利用キャンペーン2023」を実施することを発表した。

同キャンペーンでは、12月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催される「エコプロ2023」で、12フィートコンテナの実物展示など大型出展でのPRを予定しているほか、「国際フロンティア産業メッセ」（神戸国際会議場）、「国際物流総合展」（東京ビッグサイト）、「北陸技術交流テクノフェア」（福井産業会館）など、全国のイベントでも展示ブースを開設する。

▲2022 年度の展示会出展の模様（出所：JR貨物）

また、「鉄道コンテナお試し輸送キャンペーン」として、鉄道コンテナ輸送費用の8割を全国通運連盟が負担するキャンペーンも、2024年2月29日までの期間限定で実施する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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