財務・人事大東港運が8日に発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が42億1900万円(前年同期比2.9%減)、営業利益が2億2300万円(同29.1%減)、最終利益が1億7300万円(25.2%減)。
食品の輸入が大きな割合を占める輸出入貨物取扱事業において、畜産物を除く水産物、農産物、その他の食品と日用品が減少し、減収減益となった。
24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比5.1%増の180億円、営業利益が同5.9%増の11億円、最終利益が8.5%増の8億5000万円と予想している。
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