ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

共和薬品、安定供給へ物流拠点のリスク監視

2026年7月27日 (月)

メディカルResilire(レジリア、東京都港区)は27日、サプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire」を共和薬品工業(大阪市北区)が導入したと発表した。医薬品の安定供給体制の強化を目的に、サプライチェーンの可視化やリスク管理機能を活用し、供給網全体の管理高度化を図る。

共和薬品工業は中枢神経系領域を中心とした医薬品を製造販売しており、安定供給を重要課題に位置付けている。国際情勢の不確実性の高まりやサプライチェーンのグローバル化に加え、改正薬機法の公布を受けて安定供給に関する対応強化が求められるなか、サプライチェーンリスク管理体制の強化策として導入した。

Resilireは、社内に分散し属人管理されがちなサプライチェーン情報をクラウドで一元管理し、サプライチェーン全体を可視化するサービス。平常時には潜在リスクの把握や評価、リスク低減活動を支援する。

物流面では、製造所や物流拠点を地図上で可視化し、リスク発生時には対象拠点への影響を自動通知する機能を備える。また、生産への影響を自動で調査し、影響を受ける製品を特定することで、在庫確認や代替調達先の検討など初動対応の迅速な意思決定を支援する。

医薬品業界では、取扱品目の増加や製造委託の拡大、原料・原薬調達の海外シフトによりサプライチェーンの複雑化が進んでいる。Resilireは、製薬企業へのサービス提供を通じて、業界全体の安定供給体制の構築を支援するとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。