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財務・人事中古自動車の販売・輸出入などを展開するビィ・フォアード（東京都港区）は21日、2023年6月期決算は売上高が前年の814億8822万円から33％増加し、1084億3040万円となったと発表した。
22年度は中古車相場の高騰や輸送コンテナ不足などの課題があったが、中古車輸出プラットフォームサービスの拡充や円安などにより、中古車輸出事業の売上が増加した。
国内の中古車販売においては、大手中古車企業との連携により販売台数が前年比30％増、海外では新規サプライヤー開拓などによりUAE（アラブ首長国連邦）で同55％増、タイではウェブサイトでの掲載台数増加により47％増と伸長した。
中古オートパーツの販売においては、先進国を中心に航空輸送での販売が増加し、受注件数が前年度比27％増、海上輸送での販売は前年比44％増となった。
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