調査・データ日本海事センターが26日発表した主要コンテナ航路の荷動き動向(速報)によると、8月の北米往航は前年同月比13.9%減の168万602TEUで12か月連続のマイナスとなった。6月の北米復航は13.2%減の45万5981TEUで、2か月連続のマイナス。8月の運賃指数は北米往航が65.1%減、北米復航が42%減。
7月の欧州往航は5.9%増の149万7840TEUで5か月連続のプラス、同月の欧州復航は0.3%減の54万3698TEUで2か月ぶりのマイナス。8月の運賃指数は欧州往航が76.1%減、欧州復航が66.3%減となった。
7月の日中往航は12.5%減の64万752トンで17か月連続のマイナス、同月の日中復航は14.3%減の162万4650トンで3か月連続のマイナス。7月の運賃は日中往航が40.5%減で20か月連続のマイナス、日中復航が29.3%減で8か月連続のマイナスだった。
7月のアジア域内航路は1.1%増の400万5914TEUで12 か月ぶりのプラス、8月の運賃指数は49.9%で12か月連続のマイナスとなった。
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