人材育成・広報委員会を開催、物流連｜短報

▲委員会の様子（出所：物流連）

イベント日本物流団体連合会（物流連）は13日、全日通霞が関ビル（東京都千代田区）で10月11日に「令和5年度第1回人材育成・広報委員会」を開催したと発表した。同委員会は、物流業の社会的認知度向上をテーマに、若い世代を対象にした物流業への正しい理解に向けたPR活動やイメージアップ方策を実施し、教育現場における「物流」の扱いの充実を目指した取り組み。

委員会では、過半期の活動報告が行われ、青山学院大学での「寄付講座」や各大学での「大学学内セミナー」、中高生向けの「物流学習・職場体験」、若手会員による「物流いいとこみつけ隊」の活動、「物流見学ネットワーク」の再開などが紹介された。また、下半期の事業として、12月から2月にかけて「物流業界研究セミナー」を開催し、法政大学や横浜国立大学での寄付講座や物流見学ネットワークなどが計画されており、物流業の社会的重要性や先進性を若い世代に伝える取り組みを継続する。

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