ブックオフ、宅配買取の本人確認にTRUSTDOCK

サービス・商品オンラインでの本人確認システムを展開するTRUSTDOCK（トラストドック、東京都千代田区）は17日、リユースショップ「BOOKOFF」（ブックオフ）を展開するブックオフコーポレーション（相模原市南区）が運営する「宅配買取サービス」に、オンライン本人確認サービス（eKYC）「TRUSTDOCK」（トラストドック）を導入したと発表した。

同システムは、犯罪収益移転防止法、携帯電話不正利用防止法、古物営業法、労働者派遣法、出会い系サイト規制法、民泊新法などの法律に準拠した本人確認（KYC）をAPI組み込みのみで実現。事業者は、目視業務などの全業務をトラストドックに任せる「ワンストップサービス」や、自社で目視業務を行うSaaS型の「eKYC業務ツール」、身分証OCRと顔認証を行う「即時返却サービス」など、自社の組織体制や事業環境に合わせて最適な組み込み方を選択できる。

また、独立したさまざまなAPI群が搭載されているため、新規アカウント開設時、不正検知時の取引時確認、定期的な顧客確認、休眠口座からのアクティベートなど、適時APIを実行できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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