キョウカン、経産省物流倉庫効率化補助金の採択支援

サービス・商品経済産業省や環境省の補助金サポートを展開するKyoukan（キョウカン、東京都千代田区）は14日、「省力化補助金・大規模成長投資補助金」サポートの事前受付を開始したと発表した。

同補助金は、賃上げの環境整備、人手不足対応、生産性向上などを目的としてAI（人工知能）システムやロボットなどの設備投資を支援するもので、経産省の発表によると、2023年度は1000億円、複数年度で総額3000億円の予算を計上する。

日本政府は同補助金に加え、荷主企業による物流施設の自動化・機械化、ラストワンマイル配送における自動配送ロボットの実証にも予算組みをしており、24年問題への対策を進めている。

同社は、事業再構築補助金において累計100社の採択をサポートしており、採択率は平均85％としている。補助金申請を希望する事業者支援だけでなく、機械設備メーカーやITベンダーとの業務提携も図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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