スカニア、燃料5%節約できるバイオガスエンジン開発

環境・CSRスカニアは8日、使用燃料を5%節約でき、長距離運行に必要となるバイオガスエンジンを開発した、と発表した。

最大1800キロメートルの航続距離を備えているという。地域で生産されたトラック用バイオメタン燃料などへの関心が高まっており、自社の道路輸送をすぐにでも脱炭素化させたい企業も多く、引き合いが見込める。新しいバイオガスエンジンは、スカニアがこれまで数年間提供してきたガスエンジンをベースに製造された。

燃料節約のほか、バイオLNGなどを使用することで、CO2を最大90%削減できる見込みという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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