ロジスティクスセイノーホールディングス(HD、岐阜県大垣市)、NEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小菅村)、ウフル(東京都港区)、システムフォレスト(熊本県人吉市)、熊本県人吉市は22日、同市で災害が発生した際の緊急物資輸送を想定したドローン配送の実証実験を実施したと発表した。
災害時を想定した参加者が避難所へ避難し、スマホのデジタル機器でチェックインをすると参加者のパーソナルデータとして、子ども連れや高齢者などの情報がダッシュボードに表示され、その情報に基づいた支援物資として、乳幼児向けの粉ミルクなどを近隣施設からドローンとトラックで配送した。
ドローン配送においては、あゆの里から歴史の広場までの河川横断のルートと、あゆの里からHASSENBAまでを、エアロネクストが開発した可搬重量(ペイロード)最大5キロ、最大飛行距離20キロの物流専用ドローンAirTruck(エアートラック)で配送した。
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