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ハマキョウレックス3Q、拠点・運送堅調で増収増益

2024年1月30日 (火)

財務・人事ハマキョウレックスが30日に発表した2024年3月期第3四半期決算は、売上高が1050億5800万円(前年同期比5.2%増)、営業利益が95億7800万円(同4.1%増)、最終利益が62億2600万円(7.2%増)となった。

セグメント別では、物流センター事業が、売上高667億8300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益は82億4000万円(同3.8%増)で増収増益。物流センター運営の堅調と、受託した新規センターの貢献、京阪久宝HDおよびサカイグループの子会社化が寄与した。

貨物自動車運送事業では、輸送物量に回復の兆しが見え始めたことや運賃値上げ交渉による効果、山里物流サービスを子会社化したことが貢献し、売上高で382億7500万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は13億3400万円(同5.8%増)となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比5.4%増の1390億円、営業利益が同4.8%増の121億円、最終利益が4.0%増の77億円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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