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山九3Qは増収減益、海上コンテナ取り扱い減少

2024年2月1日 (木)

財務・人事山九が1月31日発表した2024年3月期第3四半期決算は、売上高4219億1700万円(前年同期比3.8%増)、営業利益270億2400万円(同5.6%減)、経常利益281億8000万円(4.9%減)、最終利益185億2800万円(7.6%減)だった。

物流事業は海上コンテナ取り扱いの減少や海外での運賃下落の影響を受け、売上高2142億9000万円(1.7%減)、営業利益71億5800万円(22.2%減)。機工事業は設備工事の完工やメンテナンス工事の減少で、売上高1875億1400万円(1.1%減)、営業利益181億6400万円(8.7%減)。

通期業績予想は変更なく、売上高は5525億円(前年比4.6%増)、営業利益は335億円(同12.2%減)、経常利益は345億円(12.9%減)、最終利益は230億円(7.8%減)を見込む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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