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日本GLP、兵庫・尼崎に先進的物流施設

2024年3月21日 (木)

拠点・施設日本GLP(東京都中央区)は21日、兵庫県尼崎市で先進的物流施設「GLP ALFALINK(アルファリンク)尼崎北棟」を着工し、同日に起工式を行ったと発表した。2025年10月の完成を予定している。

▲GLP ALFALINK 尼崎北棟」外観完成イメージ(出所:日本GLP)

「GLP ALFALINK 尼崎北棟」は、大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK 尼崎」(総延床面積35万平方メートル)の第2棟目で、日本GLPのリピートカスタマーである大手企業の専用施設とする計画。

この施設は、地上4階建てのボックス型物流施設。敷地面積5万5500平方メートルで、延床面積は11万2500平方メートル。1階には、入出荷作業がスムーズに行えるように両面バースを備えており、天井高を標準よりも高くすることで、自動化や省人化をはじめ最新のテクノロジーを活用した庫内作業にも対応できる仕様になっている。

施設は、大阪駅まで直線距離で9キロにあり、大阪都心部へは約30分。阪神高速道路・尼崎ICまでも近距離で、関西全域への広域配送の物流拠点として優れた立地だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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