MOL、外国人雇用促進へ活用セミナーを大阪で開催

イベント商船三井は27日、大阪府東大阪市にて同地域での外国人人材の受入れ促進、地域産業の活性化などを目的とした地場メーカー向け外国人人材雇用関連セミナーを開催したことを公開した。

▲セミナーの様子(出所：商船三井）

同セミナーは、13日に東大阪市と東大阪商工会議所後援のもと実施され、東大阪市の中小メーカーを中心に30社が参加。東大阪市は人材不足を感じている企業中小メーカーを中心に、外国人人材雇用を積極的に行っている企業も多い。

基調講演では、同社の外国人人材事業チームの取り組みを説明。パネルディスカッションでは、参加企業代表者が、外国人人材雇用先進事例からその有用性を学ぶというテーマで、雇用に至った経緯、外国人の就労への考え方、受け入れ企業側が感じる外国人人材登用の障壁の解消法や職場および経営に与えるメリットについて活発な議論がなされた。

同社はフィリピンに外国人人材コンサルティング事業会社のMM EMPOWER（エムエムエンパワー）を設立、東大阪市と連携し、MMエンパワーが紹介する優秀な外国人人材を通じて、東大阪市が目指す地域産業の活性化と継続的成長、多文化共生社会の実現を支援していく。

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LOGISTICS TODAY編集部
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