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全ト協、春の交通安全運動ポスター公開

2024年4月1日 (月)

環境・CSR全日本トラックは1日、春の交通安全運動のポスターを公開した。同協会は2025年までの目標として、飲酒運転の根絶、追突事故の防止、交差点事故の防止を最重要推進項目として掲げ、トラック運送業界全体での安全運行の確保に取り組んでいる。

▲飲酒運転による死亡事故率(クリックで拡大、出所:全日本トラック)

同協会によると飲酒運転による死亡事故は飲酒なしと比べて約7.1倍になる。高速道路での死傷事故の約6割は追突、そのうち6割以上は駐・停車中車両への追突。また、交差点における死亡・重傷事故の状況においては、左折時の8割以上は対自転車、右折時では8割が対歩行者となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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